リベラル新報

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≪沖縄を巡るデマ≫ 沖縄知事選に向けて

明日13日に沖縄知事選が告示される。だが早くもインターネット上ではデマが飛び交っている。

 

「13日告示、30日投開票の沖縄県知事選を巡り、主な立候補予定者の支持に関する「世論調査」の情報が複数飛び交っている。調査結果の数字はおおむね傾向が一致し、主な立候補予定者2人のうち、一方の立候補予定者がダブルスコアでもう一方を上回るという結果となっている。その中には「朝日新聞の調査結果」とされる数字も含まれているが、朝日新聞社は本紙の取材に「事実無根。調査していない」と答え、偽(フェイク)情報であることが分かった。このほか「国民民主党の調査」もあるが、同党も調査を否定した。」(琉球新報

ryukyushimpo.jp

 

 

そもそも近年「沖縄ではデマが飛び交いやすい」状況になっている。ネトウヨや彼らの信奉する右翼コメンテーターらが平気で沖縄に対するデマを垂れ流すからだ。

 

「「沖縄は基地で食べている」「もともと基地があった周りに人が住み始めた」などという古典的なデマの他、基地に反対する人たちに対して「反日」「外国人」「雇われている」などと根拠なく中傷する内容も少なくはない。

たとえば2017年末には、宜野湾市で相次いで起きた米軍ヘリをめぐるトラブルについて、ネット上で「自作自演」などという声があがり、まとめサイトなどに掲載されたことで拡散した。

被害にあった保育園や小学校に「やらせだ」「文句を言うな」などと誹謗中傷の電話がかかる事態にまで発展した。」(BuzzFeed)

 

「作家の百田尚樹氏は2015年、自民党の国会議員向けの勉強会で「普天間基地は田んぼの中にあった。周りには何もない」と発言し、批判を浴びた。これはもちろん、誤った情報だ。」(BuzzFeed)

 

「また、2017年にはTOKYO-MXTVの番組「ニュース女子」(制作・DHCテレビジョン)が、基地反対派は「日当をもらっている」「テロリスト」などと報じ、問題視された。

これはネット上に広がっていた情報と類似しており、十分な取材や確認なしに報じられたものだった。放送倫理・番組向上委員会(BPO)が「重大な放送倫理違反」と厳しく糾弾し、MX側はのちに謝罪した。」(BuzzFeed)

 

「さらに2018年には産経新聞が、「沖縄の交通事故で米兵が日本人を救出し、後続車にはねられた」という自社の報道が誤りだったとして、お詫びしたうえで記事を削除した。

「沖縄2紙が報じないニュース」などと地元紙批判を交えて発信されていたこの記事の端緒は、やはりインターネットだった。」(BuzzFeed)

www.buzzfeed.com