リベラル新報

リベラルの立場から政治や社会のニュースを拾っていく。

≪靖国神社宮司≫ が ≪天皇批判≫

靖国神社」のトップである「小堀邦夫宮司」が天皇批判を展開していたことが分かった。

 

『今週発売の「週刊ポスト」によると、今年3月に第12代靖国神社宮司に就任した小堀邦夫氏(68)が「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ」「今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ。わかるか?」と驚きの天皇批判を展開したというのだ。』(日刊ゲンダイ

 

さらに記事ではこの背景に靖国神社の「台所事情」があるとのことだ。

 

靖国には神社を支える「氏子」がいないため、運営資金は戦没者遺族が中心となっている「崇敬奉賛会」なる会員組織が担っている。2002年に9万3000人だった会員数は現在、7万人以下に減少。それに伴って会員が支払う1口3000~5万円の年会費から得ていた収入も、10年前の約2億円から現在は1億5000万円に減っている。約10年前には既に会員の7割以上が70歳以上だったとの報道もあり、会員が死亡しても遺族が引き継ぎに応じないケースが多いという。

ただでさえ、会費収入が減少している靖国神社にとって、創立150年の記念事業で発生する本殿や靖国会館の改装工事費用は相当な痛手だ。』(日刊ゲンダイ

www.nikkan-gendai.com

 

そのため靖国神社への天皇参拝を実現させて求心力を高め、収入を増やしたかったとこのことだ。つまり「金儲けのために利用」したかったということだ。

 

結局この録音によって小堀邦夫宮司は退任するようだが、靖国神社天皇を利用しようとしたという事実は消えるものではない。

 

靖国神社は10日、小堀邦夫宮司(68)が退任する意向を示したと発表した。

 同宮司をめぐっては、天皇陛下を批判する発言をしたと週刊誌で報じられており、責任を取ったとみられる。

 週刊ポストは10月12・19日号で、小堀宮司が6月、神社内の会議で「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ」「はっきり言えば、今上陛下は靖国神社をつぶそうとしてるんだよ」などと発言したと報道した。

 靖国神社の広報担当者は、こうした発言があったことを認めた上で、「極めて不穏当な言葉遣いの録音内容が漏れた」と説明。宮司宮内庁に行き、陳謝するとともに退任の意向を伝えたと述べた。後任宮司については26日の総代会で正式決定するという。』(時事通信

headlines.yahoo.co.jp