リベラル新報

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沖縄知事選での ≪ネトウヨのデマ、フェイクニュース≫

沖縄の選挙は「玉城氏デニー氏の圧勝」に始まり、「那覇市長選」まで野党候補が「連勝」した。与党側は連敗しただけでなく、大差での敗亡が続いただけにそのショックは大きい。公明党に至っては創価学会員が離反する始末だ。

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沖縄知事選でのデマ、フェイクニュース

この沖縄知事選の最中問題となったのが「ネトウヨ」たちが垂れ流した「デマ、フェイクニュース」だ。ネトウヨは野党側を攻撃するためならばデマでなんでも垂れ流してよいと考える人物たちだが、今回の沖縄でのデマは常軌を逸する程酷いものだった。

 

『9月30日に投開票された沖縄県知事選挙では、辺野古新基地建設に反対の立場を貫いた故・翁長雄志前知事の路線を継承する玉城デニー氏が自民党公明党などが推薦した佐喜真淳氏らを破って初当選を果たしました。
選挙期間中はインターネットを中心に候補者に関する様々な真偽不明な情報が飛び交う状況も見受けられました。

           (中略)

「何もないところに普天間飛行場ができた」「基地があるから沖縄は潤っている」といった根拠のない情報を基に沖縄の問題が語られる状況が以前から続いていたが、それがインターネット上の一部に留まらず県内の若者に影響を与え始めていることへの危機感があったことや、決まり切ったフォーマットに則った選挙報道をより面白くしたい、という動機からファクトチェックの特集を始めた経緯を語りました。
ファクトチェックの記事化にあたっては普段の原稿と基本は同様ながら、選挙期間中に掲載するので識者の評論などは掲載せず、チェックについても2〜3段階多くするなど細心の注意を払っていたことが報告されました。
一方で、ツイッター上での真偽不明な情報は9割が玉城デニー氏に対する攻撃だったため、デマを指摘することが結果的に玉城氏寄りの報道になってしまうことなど公平性の確保に苦労した点も紹介され、ファクトチェックの記事中では候補者の名前は伏せて掲載するなどの工夫をしたものの、かえって記事がわかりにくくなってしまったことなどが課題としてあげられました。』(選挙ドットコム)

this.kiji.is

 

この記事で分かるのは沖縄知事選ではいかに「玉城氏側へのデマ攻撃」が酷かったかであり、公平性が問題になるほど一方的に玉城氏側へのデマが拡散していたということだ。

 

動画でのデマ、フェイクニュース

また玉城氏へのデマを拡散していたのはTwitterだけでなく動画でもそれはみられた。

 

『告示前の8月下旬、「沖縄県知事選挙2018」というサイトが出現。

同じ名前のTwitterアカウントや、類似サイトも登場し、このサイトで紹介された動画などを拡散していた。

その内容は、ほぼ全面的に玉城氏や、玉城氏を支持した「オール沖縄」への批判だった。

BuzzFeed Newsが9月12日、このサイトが実態のない住所で登録されており、内容的にも問題となる可能性があることを指摘する記事を掲載すると、サイトは2時間足らずで消滅した。

しかし、サイトで紹介されていた動画はYoutube上に残り、国会議員にもツイートされた。

佐喜眞淳氏を支援した公明党遠山清彦衆院議員も、動画をTwitterで紹介するなど、一連の動画はSNSで拡散され続けた。

遠山氏が取り上げた動画は、玉城氏が所属した自由党小沢一郎代表が沖縄県内に所有する別荘に関するものだった。

動画は「この別荘の建設工事 地元業者がみな嫌がったのを無理やり説得したのが玉城デニー氏だったという」などとテロップで説明。同名アカウントのTwitterでも投稿されていた。』(BuzzFeed)

www.buzzfeed.com

 

足を引っ張るネトウヨ

だがこうしたネトウヨたちによるデマ、フェイクニュースは与党候補の足を引っ張っただけだという分析もある。

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Twitterではデマの「ファクトチェック」をしただけで玉城氏への応援になってしまう始末だし、今後もネトウヨたちはデマで与党候補の足を引っ張り続けるのだろう。